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駐車場・コインパーキング用語集
トータルセンターが提供する駐車場用語集です。
不動産関連や駐車場関連など様々な用語が出てきますので、ぜひとも参考に一読ください。
機械式駐車場
地下スペースを別途作ったり、2階建や3階建にして、機械で上下左右に移動させる駐車場設備のこと。
限られたスペースを効率的に使えるが、出し入れに時間がかかるデメリットもあります。
コインパーキング
管理人の居る駐車場である、有人駐車場に対し、車両をロックする駐車場装置と全自動料金精算機を駐車場内に設置することにより、不特定多数の誰でもが24時間利用できる無人の時間貸駐車場のこと。
自走式駐車場
機械式駐車設備を使わず、自動車を運転して出入りできる駐車場のこと。1階の敷地に平面的に並ぶ平面式駐車場、専用の駐車棟を利用する多層式駐車場の2種類がある。
コインパーキング 一括借り上げ方式
コインパーキングの会社が、個人や法人の土地所有者から遊休地などを賃貸して、駐車場機器を設置する方式のこと。
コインパーキング 利益配分方式
コインパーキング会社と土地所有者が、コインパーキングの利益を予め取り決めた割合で配分する方式のこと。
コインパーキング 管理委託方式
土地所有者が、駐車場機器を設置し、集金・清掃・トラブル対応等の管理運営を運営会社に委託する方式のこと。
精算機
パーキングの使用料金を回収するための装置。
電飾看板とは
駐車している自動車の上または下にもう一台の自動車を駐車させて駐車効率を高めるもので、自動車を昇降させる機構にはロープ式、チェーン式、油圧式などがある。
二段方式
電飾看板は、別名P看板とも言い、Pマークが大きく表示されいる。
コインパーキング利用者を駐車場に呼び込む役割があり、近年では満空表示灯と一体になっているものも多い。
バリアフリー対応
平成13年5月に通称「交通バリアフリー法」が制定された。 社団法人「機械式立体駐車場工業会」では、高齢者・身体障害者の方々の駐車場利用に配慮した「機械式駐車場におけるバリアフリーに関するガイドライン」を制定し、バリアフリー対応の機械式駐車装置の認定制度を平成15年12月1日より開始している。
フラップ式精算システム
車両検知センサーと自動精算機などを組み合わせた無人式のコインパーキングシステム。
不正駐車防止策
不必要なスペースを作らないことが鉄則である。 わずかなスペースが出てしまう場合でも、バリアーなどで不必要なスペースを残さないようなレイアウトとするべきである。また、駐車前面に6m以上のスペースを残すと、軽自動車などが駐車できてしまいます。
駐車枠
駐車枠とは車一台を駐車させるのに要する駐車スペースのこと。 標準的には2.500×5,000mmの駐車枠があれば車種を限定せずに対応可能とされている。
多層循環方式
「多層循環方式」には、循環の形状によって円形循環式と箱型循環式があり、円形循環式は連続的に循環するため、入出庫処理の時間が短く、円滑性を重視する用途に適し、一方円滑性は多少犠牲にしても空間の利用効率を重視したい場合には、箱型循環式が適している。
セルフパーキング
セルフパーキングとは、駐車場を利用するお客様自身で駐車場へのクルマの出し入れをするシステム。
共同運営利益配分方式
一括借り上げ方式で、時代を最小限に抑える代わりに、運営の費用の収支をガラス張りにし、その利益をあらかじめ取り決めた割合で配分する方式。管理委託方式と一括借り上げ方式の中間的な運営形態。
コイン・サイクル・パーキング
電磁ロックで自転車の前輪がロックされるタイプの駐輪装置のことを言います。 ロックを解除するために、精算機にコイン(紙幣も可能)を投入することからCCPと言われています。
FAST
緊急車両に対して経路等に関する情報を伝達すると共に、優先信号制御を行うことにより 、現場までの到着時間の短縮、緊急走行時の交通事故の防止等を図るシステム。
機械式駐車場
地下スペースを別途作ったり、2階建や3階建にして、機械で上下左右に移動させる駐車場設備のこと。
限られたスペースを効率的に使えるが、出し入れに時間がかかるデメリットもあります。
アイドリングストップ
自動車やバイクなどが無用なアイドリングを行わないこと。
アイドルストップ、停車時エンジン停止とも言う。
エンジンを停止することで、燃料節約と排ガス削減が期待される。
車止め
駐車場に設置されているブロックで、駐車時に停止すべき位置を越えてしまった車両を強制的に停止させる役割がある。
ほぼコンクリート製のものが多く、コインパーキングではスチール製のものが主流。
コイン・サイクル・パーキング
電磁ロックで自転車の前輪がロックされるようになっている駐輪装置のこと。
都市群などの民間が運営している駐車場に設置されていることが多い。ロックを解除するには精算機でお金を払う必要がある。
危険運転致死傷罪
高速運転や信号無視、飲酒や薬物摂取などの危険運転で人をケガさせたり死亡させた罪のこと。
ケガは15年以下の懲役、死亡させた場合は最低1年以上の有期懲役となる。
原動機付自転車
排気量が50ccのガソリンエンジン、もしくは出力が0.6kwの電動機を搭載した二輪車。
いわゆる原付のこと。三輪車の場合はスクーター。
自動車リサイクル法
使用済み自動車の再資源化などに関する法律の略称。
自動車の廃車時にかかるリサイクル費用を新車購入時に支払うことを定めた法律。
身障者用駐車場
地方公共団体などがマンションの戸数に応じて設置を義務付けている場合に設けられる。
設置基準は地方公共団体によって異なる。
セルフパーキング
駐車場の利用者が、自分で車を出し入れする方式の駐車場システム。日本のホテルでは一般的な駐車システム。
賃貸借契約
不動産でよく用いられる言葉で、賃料をもらって物を貸す契約のこと。
時間貸し駐車場にも適用される契約である。
日本道路交通情報センター
日本の財団法人で、路交通情報の収集と提供を行う業務機関。
道路交通情報の収集、提供業務を行っている。
見切り発車
電車やバスが満員または、発車時刻になったために、乗せられない客を見切って発車することを言う。
また、十分な話し合いや調査などをせずに決定されることに対しても使われます。
パーキングエリア
高速道路に点在する、車が小休止できる施設のこと。
トイレや自動販売機はもちろん、場所によっては食事処やお土産販売などもある。
最近では食べ物に力を入れているところもあり、そのパーキング目的で来る人もいる。
ポンピングブレーキ
ブレーキを少しずつ踏み込むと共に、ブレーキのかかり具合を調整してタイヤのロックを防ぐ技術。
現在は、アンチロックブレーキシステムの方が多い。
バリアフリー対応
身障者に対応した構造のこと。駐車場の場合は、幅を3.5m以上にしたり、円滑経路を出来るだけ短くしたりするなど、車いす用の駐車施設を設けることを意味する。
P看板
街中でよく目にする、アルファベット「P」の文字が書かれた看板のこと。
駐車場を意味し、今ではその認識は浸透している。